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アナフィラキシーの症状と原因を解明

2019年09月30日

アレルギー症状がある人の場合、気になるのはアナフィラキシーショックです。
アナフィラキシーというのは、アレルギーとなる物質に対して起こる全身性のアレルギー反応のことで、蕁麻疹や息切れ、喘鳴といったことが起き、さらに進むとアナフィラキシーショックと言われている血圧低下、意識障害などが起きてきます。
有名なのはスズメバチやアシナガバチに刺されることで起こる蜂毒や食べ物で、蜂毒の場合2回目に大変重い症状が出てきます。
食べ物においても、アレルゲンとなるものを食べると口の中に痒みが生じ、蕁麻疹や息切れといったことが起きます。
どちらも最悪の場合、そのまま倒れることもあります。
アナフィラキシーの場合、原因となるものに接してから数分後に蕁麻疹、咳、くしゃみ、胃腸障害、痒みといったことが起こります。
アレルギーを持っている人はたえず気にかけていることでもあるので、この段階で食べてはいけないものを口にした、と気が付くことが多いでしょう。
蜂毒の場合はすぐに倒れることが多いのですが、食べ物の場合はワンクッションあるのが特徴といえます。
ですが、早めに対処しないと命に関わることになるので、注意が必要なのです。
アナフィラキシーは食べ物や蜂毒のほかに、ラテックスと呼ばれる天然ゴムや薬物、また運動でも起こります。
ラテックスや薬物は数は少ないのですが、意外なところでラテックスは使われています。
小さい子どもが遊ぶことの多い風船、長靴、ゴム草履などです。
そしてアレルゲンがラテックスの場合、キウイやアボカド、バナナといった南国のフルーツを食べるとラテックス・フルーツ症候群というものが発症しやすくなります。
手術で使う手袋もラテックスであるので、手術を受ける場合はアレルギーがあることを必ず伝えるようにしてください。
薬物では抗生物質であるペニシリン、アスピリンなどの解熱剤、抗てんかん薬などでアナフィラキシーを起こすことがあります。
市販の薬の説明書にもアナフィラキシーのことについてしっかりと書かれているので、服用する際には目を通しておくと良いでしょう。
アナフィラキシーは血圧低下を引き起こす大変危険な状態です。全身に皮膚の症状や粘膜の症状が出たり、息切れがしてきたりした場合はアナフィラキシーになっている可能性があります。
目が腫れてきたり、痒みを生じたりした場合はすぐに医療機関を受診するようにします。日ごろから自分のアレルギーについて知っておくことが大事です。