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ハウスダストの症状と改善方法

2019年10月27日

花粉症は花粉がアレルギーを引き起こしています。このようにアレルギーを引き起こす物質をアレルゲンと呼びますが、アレルゲンは生活の中で身近にあり、花粉以外にもダニやほこりといったハウスダスト、黒カビ、細菌などがあります。人によっては日の光に反応する場合もあります。花粉症は主に鼻や目の症状が出やすいです。ダニやほこりなどのハウスダストが原因の場合はアトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎、アレルギー性結膜炎、気管支喘息になることが多いです。ダニの数はかなり多いのですが、ハウスダストと関係があるダニは、コナヒョウヒダニとヤケヒョウヒダニで、この2つのダニはアレルギー性鼻炎を引き起こすアレルゲンとして世界でも共通しています。これらのダニは、血を吸うことはありません。室温・湿度に関係があり、温かいところを好みます。特にカーペットの下は住みかとなっており、そこで産卵をします。おおよそ1週間で孵化、1か月で成虫となるので、どんどん増えていってしまうのです。ダニはほこり、フケ、食べかすといったものを食べているので、きれいに隅々まで掃除をする必要がありますし、防ダニ用のものを使用することが大変大事です。なお、生きているダニによって鼻炎や喘息症状が出るわけではありません。ダニの死骸やフンによってアレルギーが引き起こされています。つまり秋に鼻炎や喘息、結膜炎の症状が出やすいのはこの時期にダニが大量に死滅するからです。ダニの死骸やフンを体にとり入れないためにも寝具なども防ダニ仕様のものを使うとより安心です。そしてペット環境にある場合は、さらにダニが発生しやすくなっていますし、室温・湿度が適切でないとダニにとって良い環境となり増えていってしまいます。空気清浄機を上手に用い、じめじめとした空気を取り除くようにしましょう。ペット環境にある場合は、さらにこまめに掃除をするように心がけます。アトピー性皮膚炎においても対処の仕方は同じです。皮膚に影響が出てきて痒みの程度が大きくなってきます。アトピー性皮膚炎も鼻炎と同じようにそのままにしておいても症状は改善していきません。アトピー性皮膚炎と診断された場合もまた、室内の環境に気を配るようにします。掃除は上から下へが基本です。そして掃除機をかけるとハウスダストが舞い上がってしまうので、掃除機をすぐにかけるのではなく、フロアモップなどを利用して、ほこりを取り除いてからかけるようにします。