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食物アレルギーになりやすい人のまとめ

2019年09月03日

花粉症はアレルギー症状の一つです。
アレルギーは花粉だけでなくハウスダストや食べ物によっても引き起こされることが多く、食べ物の場合は食物アレルギーと呼びます。
食物アレルギーは身近なものがアレルゲンとなるので、花粉以上に注意が必要となっています。
食物アレルギーは一般的に赤ちゃんに多く見られます。
これは消化能力がまだ未熟なことが原因となっていますが、皮膚を通してアレルゲンが体内に侵入した際にも食物アレルギーを引き起こすことがあり、近年では年齢関係なく食物アレルギーを引き起こす人は増えています。
食物アレルギーに関しては医療関係者向けに日本小児アレルギー学会が2017年、鶏卵アレルギー発症予防に関する提言というものを発表していますが、これは鶏卵アレルギーの発症を予防することが目的で、医療関係者の管理のもと生後6か月から鶏卵をほんの少しずつ摂取する、ということを推奨しています。
アレルギーに関する情報は日々変わってきているので、食物アレルギーを持っている場合は情報をしっかりととらえることが大切です。

近年、注目されているのが花粉症の人が特定の果物や野菜を食べたことによって起こる食物アレルギーです。
それまでは何でもなかったのにある日突然、アレルギー反応を示します。
口腔アレルギー症候群とも呼ばれており、食べ物を口にすると口の中がピリピリとしたり違和感を覚えたりするのが特徴で、重篤な場合は呼吸困難を引き起こすこともあります。
原因物質はスギやヒノキの花粉症の場合はトマト、ブタクサはキュウリやバナナ、メロンに反応します。
最も原因物質が多いのはシラカンバに反応する人で、シラカンバは、りんごや桃、梨といった身近な果物や、人参やジャガイモといった野菜に反応してしまいます。
口腔アレルギー症候群が起こった場合は、その食べ物を食べないようにすることが基本ですが、花粉症同様に完全に治すことはできません。
そのため発症を抑える必要があるのです。突然起こるので不安に感じますが、その時は口の中に少し入れてみてピリピリするかどうか刺激はないか確認をしてみましょう。
少しでも違和感がある場合は食べないようにしてください。症状が軽いからと言って食べていると重症化してしまうこともあります。
アレルギーはペットの毛やダニ、ほこりや食べ物などさまざまなものがアレルゲンとなります。
特にペットを飼っている場合は部屋の掃除をきちんと行うように心がけましょう。