Month: June 2019
花粉症になる原因とメカニズムを教えます

花粉症はヒノキやスギがアレルゲンとなって起こる免疫異常を言います。 人間の体は花粉が鼻や口、目に入るとまずリンパ球によってこれは体に入れて良いものなのか、ダメなものなのかを判断します。 ここで異物だと認識をした場合はリンパ球は花粉に対する抗体を作り、粘膜の表面にある肥満細胞にくっつきます。 そして再び花粉を吸い込むと抗体とくっつきますが、その段階で肥満細胞から危険であるという信号が送り出されヒスタミンなどの化学伝達物質が放出されます。 ヒスタミンが放出されることによって異物である花粉を口や鼻といった体内に入れないように、鼻水や鼻づまり、くしゃみや目の痒みを引き起こしているのです。 バリア機能が働きすぎてヒスタミンが多く分泌され免疫異常が起こりやすくなります。 一度ヒノキやスギなどのアレルゲンが侵入すると早く追い出そうとするので、花粉症の症状が重くなっていくのです。 人間にとっては異物の侵入を食い止めているわけですから、身体はしっかりと働いている状態であるのですが、あまりにもバリア機能が働いてしまうと、過剰にくしゃみや涙が出たりするので、ヒスタミンの分泌を抑えなくてはなりません。 花粉症を軽減するには、花粉が飛ぶ前から対策をする必要があります。 だいたい2月の中旬から飛び始めるので、それ前に抗アレルギー薬を利用してアレルギーの反応を抑えることが大切です。 予防を行い、花粉の時期が到来した場合も対策が必要で、花粉が飛びやすい午前中や風の強い日、雨上がりの次の日は不要な外出は控える方が良いでしょう。 もし外出する場合でも帽子やめがね、マスクを着用し、できるだけ花粉に触れないようにすることが大切です。そして室内にも花粉を持ち込まないように配慮します。 晴れた日は洗濯物や布団を干したくなりますが、症状が出ている時は室内干しに切り替える、外に干した時はきちんと花粉を払ってから家の中に入れる、ということを行います。 現在アレルゲン対策としてアレルギー専用の布団や布団カバーも販売されています。 これらの生地は大変すべすべしていて簡単にアレルゲンを取り除けるようになっています。 ひどく症状が出る場合は、こういったものを利用しても良いです。花粉症は春だけでなく秋にも起こります。 秋の場合は雑草が原因のことが多く遠くに飛ぶことは少ないので、近寄らないようにするだけでも症状は軽減されます。 対策として花粉症になる仕組みをしっかりと理解し、自分の身は自分で守る、ということが大切になってくるのです。

2019年06月27日
花粉症の症状は辛くてたまらない

花粉症は1年に2回ほどくしゃみや鼻水、目の痒みを感じる疾患です。花粉症の症状は辛いことが多く、頻繁にくしゃみや鼻水が出る症状が出ることから、仕事への影響も大きいのです。 さらに目の痒みがひどくなると目をこすってしまうこともあるので、目の周りが赤くなったり、充血したりして見た目もひじょうに悪くなります。 症状を抑えるには、なるべく外出は避けるということが大切になってくるのです。 春の花粉症はスギ、ヒノキといった針葉樹の植物の花粉が影響して起こっています。 おおよそ2月の中旬から飛び始めピークは3月下旬から4月上旬で、山にいくと風にのって花粉が飛び散っているのを確認することができます。 広範囲に花粉が舞うのが特徴で、山に近くない地域でも花粉症の症状が出てきます。 秋の場合は、イネ科の植物や、ヨモギ、ブタクサといった雑草類の花粉に反応します。 これらの植物は道端でも生えていることが多く、秋の花粉に敏感な場合は土手や河川敷に近づかないことが基本です。 花粉は飛び散るということは少ないので、近寄らなければ花粉症の症状が出ることは少なくなります。 花粉症は目の痒みがひどく、目も赤く充血してくるのが一つの症状でもあります。 この時期は仕事も忙しいのですが、できるだけ外出を避けるようにすると良いでしょう。 特に花粉が飛ぶ午前11時頃から午後2時までと夕方の時間帯は不要な外出は避けたほうが良いです。 花粉症に多い鼻水やくしゃみ、鼻づまりは薬を服用したり点鼻薬を利用したりすることで改善していきます。 目の場合も薬の服用と、点眼薬にて症状をやわらげていきますが、点眼薬はすぐに効果が出るわけではなく、徐々に効いてくる感じとなります。 しかも目の痒みに効果がある点眼薬は、ほとんどがコンタクトレンズの上からできないものです。 目に痒みの症状が出ている場合は、目に炎症が起きている状態でもあるので、保護をする意味でもできるだけコンタクトレンズの使用を控え、メガネを利用するようにします。 目はデリケートな部分です。花粉による痒みがある場合は、目を洗い流すだけでも花粉が流れ落ち、痒みの原因を取り除くことができます。 目は物を見るのに必要な器官でもあるので、目の調子が悪いと仕事にも支障が出てくることが多いです。 少しでもかゆみを感じた場合は、我慢せず眼科で点眼薬を処方してもらうと良いでしょう。 こすってしまうと角膜などを傷つけてしまうので、こすらないように注意が必要です。

2019年06月17日